リハビリの最後

わたしの”最後のリハビリ”は2019/5/13。健康保険適用外施設で16回コースの最終日です。発症からだと190日目でした。最後になった理由はお金が尽きたです。

リハビリの目標は《以前の身体に戻ること》ですよね⁈

しかしながら、現実には《以前の身体に戻れる人》は皆無。もしも完治した❣️全快した❣️という方が居るなら単に《症状が軽かった》というだけで、リハビリは関係ないと思うんです。

いったい日本中で《リハビリ中》って人、何人居るんでしょう?事故、病気、スポーツ、老衰、先天性etc…。様々に原因は違えど《元通りになりたい‼️戻れる‼️》と期待し、周りは《そう❗️頑張れば戻れる❗️》と錯覚させ、時間とお金を消耗させる。勝ち目の無い戦争をしてるのに違和感を感じてない。

これおかしいって‼️

そして消耗戦は何時か終わりを迎えます。

●お金が尽きた ●時間が尽きた ●気持ちが尽きた

この複合体がリハビリを終わらせるんでしょう。完治❣️全快❣️の夢を誰一人実現させる事無く…。

リハビリに否定的に書いてますが、意味がない/効果ないとは思いません。療法士向けセミナーで「100%元通りは難しいですが99%の回復を目指しましょう❗️」という言葉には説得力を感じます。(同じくらいに詭弁とも感じますが…💦)

例えばわたしの右手は握力0️⃣です。この握力0️⃣を握力5️⃣に出来る方法があるとします。(リハビリでも神経再生医療でも投薬・注射・手術等なんでも可)

「握力5️⃣に掛けられる費用は?」と聞かれたら『1万円まで』と答えます。現状で自己投資出来る精一杯の金額です。握力0️⃣➡︎5️⃣になって出来るコトって何があるかなぁ?せいぜい薬やパンの袋を噛み破らずに開けるくらいでしょうか?実際には握力や腕力という力の単位じゃなく、1分で20文字は書けますとか、1分で30文字打てますみたいな機能の単位が重要ですね。

「もしも麻痺の無い元通りの身体になれるなら?」『30万まで』が精一杯かなぁ?そして元通りの身体を手に入れたら、マッサージの仕事に復職したいですね。

わたしが正しいと思うのは

《元通りを目指して頑張りましょう》

ではなく

《元通りにはならないから少しでも不便を減らしましょう》

です。

後者なら《騙された感》が残らないから。

 

 

あーあ、入院中作業療法士さんに聞いた事があります。『今まで元通りになって退院した人居るの?』作業療法士「僕は未だ経験浅いので居ません」でした。『ならわたしが全快第一号になる❗️』と息巻いたコトもあったんですが…。自分だけ“特別”な訳も無く…。現実は厳しいですね。